山形県の鉄板アウトドアスポットの天童高原へ行ってみた!
息抜きでよくドライブ行くのですが、
「最近ただ「ドライブ」するのは勿体無い!」
と思うようになり、見聞を広める意味も込めてドライブ先を紹介する記事でも書こうと思います。
趣味ブログなので、更新は1週間に1回、もしくは2週間に1回になるかもしれませんが、気長にやっていきますw
今回紹介したいのは、山形県の天童市にある「天童高原」です。
地元でも愛されているスポットで、オールシーズンを通して自然と触れ合えるイベントを開催しています。
少しでも、この記事をご覧になっている皆様のためになればと思います。
天童高原ってどういう所?
天童高原の場所は山形県天童市にある山の上にあります。(〒994-0104 山形県天童市田麦野1321)
グーグルマップで見ると下記↓↓↓↓
見てもらえればわかる通り、
山山山!
見渡す限り山しかありません!
その立地を生かして、このあと説明しますが色々なイベント等を開催しています。
雪が溶けた春には新緑の草原が広がり、山菜狩りやハイキングで賑わい、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬はスキーと四季を通じて、多彩なことを天童高原では楽しむことができます。
山なので標高も高く、月山や葉山、時には鳥海山などの美しい山並みを見渡すことができちゃいます。
オールシーズン天童高原で遊べる
四季折々の表情を見せる天童高原ですが、春夏秋冬を通してどのようなイベントが行われているか、気になりますよね?
カップルでも家族でも、多彩な人が楽しめるイベントを行なっているので、是非興味がある人は、行ってみてください!
冬(1月〜3月)
主なイベントは下記の通りです。
- スキー場開き(12月)
- 天パラオープン(12月)
- キッズランドアトラクション運行開始(1月)
- スノーパークフェスタ(2月)
- キッズランドアトラクション運行(2月)
- 雪山スノーシュー体験(3月)
- スキー場終了(3月)
天童高原が一番活気付く季節と言って良いほど、冬のゲレンデは賑わいます!
下はイメージ映像です!
スキー場開きは例年、12月22日くらいでそのときはなんと、「リフト無料開放」なのです!
つまり、スキーグッズ一式を揃えていれば、遊び放題ってことですね(*'-'*)
様々なイベントも行っており、「スノーローラー」や「スライダー」、「バナナボート」等のスキー以外のウィンタースポーツも楽しむことができます。
スキー以外にも、スノーボードも楽しむことができるので、カップルで来ている人も多いみたいですね。
特に多いのは親子連れで、 小学生以下の子供が無料になったりと、色々なサービスを提供しているのが、家族連れにヒットしているようです。
天童高原のスキー場については、色々と伝えたいこともあるので、次の項目で「スキー場」について解説をします!
それとイベントとして、スノーパークフェスタと言うものが2月に開催されます。
(下の図は平成30年のスノーパークフェスタ)
二日間にかけて行われ、ウィンター系のアトラクションも充実しており、家族づれで非常に賑わいます!
イベントとうも行われ、どんなお子さんでも楽しめる内容になっていますね。
しかもこの期間は、リフトが無料なのは嬉しい(小学生以下)!
春(4月〜6月)
主なイベントは下記の通りです。
- キャンプ場・夏ソリオープン(4月)
- フードショップ白樺オープン(4月)
- 夏山開き(5月)
- 山菜園わらび取り体験(5月)
- 634の松交流イベント(5月)
- 高原そばの日(5月)
- 天童高原市民農園開園(6月)
- 山菜園わらび取り体験(6月)
- 高原そばの日(6月)
- 初夏の面白山登山(6月)
東北なので、キャンプ場のオープンが4月からと遅いのが特徴です。
それまではスキー場として、天童高原は解放されているので、まぁしょうがない。
5月からは、定期的に「山菜園わらび取り体験」を行なっており、「昼食付きで参加料2,000円(小学生以下は500円)」天童高原の大自然の本、わらび採り体験をすることができます。
昼食には天童高原産の蕎麦「でわかおり」を使った料理を振舞っていただけます!
体験時間も90分と、そんなに長い時間わらび取りをしないので、体力無い方でも安心して参加することができますね。
注意点としては、完全予約制の3日前までに予約しなければなりません。
1日先着15名までなので、参加したい方はご注意を!!
夏(7月〜8月)
主なイベントは下記の通りです。
- 高原そばの日(7月)
- 七夕の夜を楽しもう!!(7月)
- 天童高原まつり(8月)
- わんぱくの森チャレンジ(8月)
- 高原そばの日(8月)
夏に入ると避暑地としても使われる天童高原ですが、「高原そばの日」としてそば打ち体験ができます。
天童高原産「でわかおり」を利用したそば打ち体験で、4人1鉢(2,500円)を使い指導者のもと本格的なそば打ち体験をすることが可能です。
打ち終わった後は、1鉢500円で打ちたてのそばを食べることもできます。
8月になると、毎年恒例の「天童高原まつり」が催されます。
天童特産の地酒などを味わいながら、天童牛を炭火で焼いてのバーベキューを楽しむことが!
毎年家族連れなどでにぎわっています。
秋(9月〜11月)
主なイベントは下記の通りです。
- 名月を楽しむ会(9月)
- 高原そばの日(9月)
- そば花まつり(9月)
- 秋の面白山登山(10月)
- 高原そばの日(10月)
- キャンプ場閉鎖・夏ソリ終了(10月)
- 新そばまつり(10月)
- 新そばまつり (11月)
この期間に注目して欲しいのは、何と言っても色とりどりの紅葉!山々!一面鮮やかに化粧された姿は、まさに圧巻です!
写真はまだ完全に色づいていませんが、これでも結構綺麗ですよね(写真が下手なのはご容赦を!)
そして冬前には、「新そばまつり」が天童高原で開催されます。
天童高原産のそば「でわかおり」を使用し、手打ち十割そばをご賞味いただけます。
標高600mの高冷地で、異品種との交配がない、純粋な「でわかおり」のそばで、上質な「香り」と「歯ごたえ」、「のどごし」を楽しむことができます。
値段は「板そば並盛り(200g)で700円」です!
予約制なので、当日10時までに連絡をしましょう!
→問合せ・申込:天童高原地域交流センター023-657-3628
天童高原の施設情報
天童高原にはあまり施設はありませんが、どう言った施設があるのかご紹介します。
天童高原スキー場
まずは天童高原スキー場を紹介します!
ゲレンデは次の画像のようになっていますね。
私はここでスキーをやったことないので、拾った画像だけになりますが、この前ドライブ行った時に写真を撮ったので、イメージできればと思い載せておきます。
天童高原スキー場で実施されているイベント
天童高原スキー場では、次のようなイベントが開催されています。
- スキー場開きにリフト無料開放
- スキー子供の日には小学生以下リフト無料
- スキー学校小学生無料レッスン
- スキーの日(7時間券半額)
- スノーパークフェスタ
- 天童市総合体育大会スキー競技会
- ベテランガイドと行くスノーシュー体験
基本的に、小学生はすっごく優遇されます!
なので親子連れ等に人気が高いんですね、納得です!
また、有料にはなりますが、早春の雪山を散策できる「ベテランガイドと行くスノーシュー体験 」を500円で参加することができます。
野生動物の足跡や芽吹く前の木々、野鳥などスキーやスノボとは違った雪山が楽しめます。
天童高原スキー場の各種料金
ちなみに、天童高原スキー場のリフト料金はこんな感じです。
ちなみに駐車場は1,000台収容可能で無料です!
そして、レンタル料金はこんな感じ。
スキー学校の料金はこう!
一応最後に会議室も借りれるそうなので、使用料を載せておきますね。
その他ウィンタースポーツを楽しめる
私は使ったことありませんが、天童高原スキー場では、ウィンター遊具で遊ぶことができます!
遊べるのは、
- スノーローラー
- チューブスライダー
- バナナボート
以上の3つになります。
スノーローラーは県内初で、利用料金5分/100円で遊ぶことができます
※3歳~利用可能 ※1回の運行は3人まで
チューブスライダーについては、土日祝のみの営業にはなりますが、利用料金100円(30分)で遊べます。
バナナボートも同じく土日祝のみの運転で100円で楽しむことができます
※120cm以下のお子様は安全の為乗車できません。
天童高原地域交流センター
天童高原へ登っていくと、最初に見える施設が「天童高原地域交流センター」になります。
写真はこの前撮ったやつですが、参考までに!
ロッジみたいな施設で、中にはキッズコーナーやトイレ(バリアフリー)、授乳室を完備しており、会議室も併設されているのです!
つまり、天童高原での拠点になる施設というわけですね!
解放している時間は、「9:00〜17:00」までとなっており、冬期間は無休で営業しております。
天童高原のキャンプ場
天童高原では、4月の下旬から10月下旬まで、キャンプを楽しむことができます。
キャンプ場を利用するには、料金がかかりますが比較的良心的な値段で楽しむことができるのが良いですね!
キャンプ場利用料金
キャンプ場の利用料金は、こんな感じです。
フードショップ白樺
天童高原唯一のお店で、これ以外の店を探そうとすると、麓のコンビニまで降りなければならないので、非常に面倒です!多分20分から30分はかかるかも..。
なるべく、コンビニで買えるものはコンビニで買っておいたほうが良いでしょう!
フードショップ白樺の商品ラインナップは次の通りです。
【営業時間】
- 11:00〜14:00
【定休日】
- 火曜日
【メニュー】
- 手打ち板そば(要予約):200g 700円
- 手打ち板そば(要予約):300g 1,000円
- ラーメン:600円
- 冷たいラーメン:600円
- つけ麺:600円
- かき揚げ そば (温):600円
- かき揚げ うどん(温):600円
- ざる そば (冷):600円
- ざる うどん (冷):600円
- かき揚げ(単品):200円
- から揚げ:300円
- フランクフルト:200円
- クリフポテト:200円
- ふわふわアイス:300円
- ソフトクリーム:300円
- コーヒー (温):200円
- 紅茶 (温):200円
- ビール 350ml: 350円
- 缶ノンアルコールビール 350ml: 350円
- BBQ焼肉セット 800g(要予約): 3,000円
その他遊具もいっぱい
天童高原では、アスレチック系の遊具やソリ等も完備しており、子供達が遊べるスペースがいっぱいです!
1日遊ばせても子供が満足しないくらいには、色々と遊具があるのでお父さんやお母さんの運動も兼ねて、遊んでみてはいかがでしょうか!
わかりやすい天童高原へのルートは主に2つ!
天童高原へは、様々なルートから行くことが可能です。
しかし、中には地元民じゃないとわからないルートもあるので、ここでは県外、もしくは土地勘がない人が、最も効率的に天童高原へ到達できるルートを解説します。
今回は、私がドライブした時に撮影した映像をアップしたので、そちらを元にした解説になります。
車載動画撮影は素人な分、映像に乱れが多いですがご容赦いただければ幸いです。
また、車載動画の撮り方に詳しい方!
どうかご教授いただければ嬉しいです。
「iPhone XR」で撮影しているので、宜しくお願いしますm(_ _)m
国道13号から天童高原へのルート
まずは、国道13号(山形方面から)から天童高原への道を車載動画と地図にしましたので、下に載せます。
基本的には、ほぼ一直線です!
なので間違いようがないとは思います。
山形市方面から来る場合、国道13号を走っている途中で、「お宝中古市場」が見えて来るので、そこを右に曲がります。(写真のところを右)
その後は道なりに進みますが、次の写真の看板(十字路の)が見えてきたら、右折します。
後はずっとまっすぐ行くと天童高原に到着します。
多分ですが、これが一番わかりやすい経路だと思います!
国道48号から天童高原へのルート
天童高原から国道48号への道を車載動画と地図にしましたので、下に載せます。
仙台からくる方は、コチラを参考にして見てください。
コチラも基本的に一直線ですが、二箇所ほど曲がるので、そこを写真にしました。
汚くて恐縮ですが、次の写真の場所で右に曲がります。
そのまま道なりにまっすぐ行くと、丁字路(次の写真)に当たりますので、そこを左折します。
後は、まっすぐ行くと大きな十字路に出ますので、そこが国道48号線です!
右に曲がれば仙台方面、左に曲がれば山形天童方面に出るので、ぜひ参考にしてください。
車以外での天童高原ルート
残念ながら、車以外での現在天童高原ルートはありません。
もし車以外で行きたい場合は、タクシーを使うことになります。
最寄りのタクシーは、天童タクシーになるのでそちらにお問い合わせを!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
完全に趣味ブログなのに、大長編になってしまいました。
第一弾は、私がよくドライブで行く「天童高原」を紹介しましたが、四季折々の顔を覗かせてくれて、とっても快適なドライビングコースです!
冬は雪が積もりますが、それはそれで楽しいw
四駆なのである程度は大丈夫です!
こんな感じで、山形県内をドライブした時の風景や情報を週1か週2のペースで配信できればと思うので、気長に待ってやってください!
何かリクエストや聞きたい事等ありましたら、お気軽にお問い合わせください!
お便りくれると、ブログ主のモチベーションが上がります(o^ω^o)
まだ、次回はどこへ行こうか決めてませんが、何かおすすめ等ありましたらご教授ください。
追伸
この前ドラレコを頼んだので、次回はかなり高画質で動画をお届けできるかもしれないので、乞うご期待www