山形の天童に観光へ来る方にお伝えしたい「オススメできないスポット」を大公開!
せっかく観光地を回るなら、オススメのスポットを回りたい!
でも現実的に考えて、時間内に全ての観光地を回るのは不可能です。
そうなると、優先順位を考えて観光地を回らないと行けませんよね。
私は山形県に引っ越して5年以上経ち色々な観光地を回っておりました。
観光ガイドブックに載っているスポットも行きましたが、正直「ココ行かなくてもよくない!?」なんてところも見てきました。
そこで今回は、山形県内の将棋の町である「山形天童の観光スポット」であまりオススメできないスポットを紹介します。
最後には、私が実際に行って「オススメしたい山形天童の観光スポット」もご紹介しますので、是非とも旅行の参考にして見てください。
山形の天童に観光へ来る方にお伝えしたい「オススメできないスポット」を大公開!
今からは話す「オススメしない山形の天童観光スポット」は、山形県に引っ越して来て5年以上の私が、実際に行って感じたオススメできないスポットです。
地元の人が訪れる分にはいいスポットですが、他県から観光目的で訪れた人が行くべきかと言われれば、行かないほうがいいと思われるスポットを紹介します。
もちろん人によって、重要視する点は違うので、もしかしたら魅力に感じるかもしれません。
ただ、少なくとも私が観光客なら「行って損した!」と言う気持ちになるスポットですので、山形の天童観光の参考にしてください。
①山形天童の観光スポット「西沼田遺跡公園」
こちらは山形天童にある「遺跡公園」になります。
古代を体験学習できる施設になるのですが、観光地と言われば疑問が残ります。
なぜなら、こんな感じで殺風景な景色で、古代の暮らしやイベントを体験できるだけなのです。
ぶっちゃけ、ここじゃなくてもよくない!?
こんな感じの施設になりますね。
もちろん、山形県内の学習施設としてはいいかもしれませんが、他県から来た人がわざわざ天童の観光スポットとして行く必要があるかと言われれば、「行かなくていい」と私は思います。
山形天童に観光で長期間滞在するのであれば話は別ですが、時間に限りがある様でしたら行く必要はありません。
②山形天童の観光スポット「天童温泉」
え!天童って「将棋」と「温泉」の街なのに、オススメできないスポットなの!?
こんな疑問を持たれるのはごもっともです。
これにはちゃんと理由があり、天童の旅館やホテルに宿泊しないと「天童温泉」には入れないんです。
通常の温泉ですと、平日だとうが祝日だろうが温泉に入ることができます。
しかし天童温泉は違うんです。
天童温泉のみと言う施設がないので、「ホテル+温泉」「旅館+温泉」が必ずセットになっている。
つまり天童温泉に入る際は、ホテルか旅館に行って貸してもらうことになるんです。
私が山形の天童温泉を観光にオススメしない理由は「祝日は入れない」から。
宿泊客しか天童温泉を楽しむことができないんですね。
天童のホテルや旅館に泊まるのではなく、観光できた人は平日を偉わないと温泉に入ることができない。
この利便性の悪さが「オススメしない理由」なんです。
③山形天童の観光スポット「天童公園・舞鶴公園」
観光スポット?と疑問形になりそうですが、「天童公園と舞鶴公園」は観光にはオススメしません。
なぜなら、普通の公園でしかないからです。
舞鶴山では「人間将棋」をやる舞台ではありますが、イベントがないときは何もありません。
山の頂上に「王将」の石像があるくらいで、これと行って観光できるところがないんです。
春であれば「桜」が満開になり観光スポットとしてはオススメできますが、それ以外の季節で天童公園や舞鶴公園に行く必要はないでしょう。
もちろん公園としては自然豊かで素晴らしい場所であり、散歩やジョギングをするのに適した公園です。
しかし、他県から観光に来た人が訪れるスポットと言われれば、私は「オススメできません」。
④山形天童の観光スポット「天童最上川温泉ゆぴあ」
先ほど天童温泉にはホテルや旅館に宿泊しないと、祝日は入浴することができないとはなりました。
実は少し離れたところに「天童最上川温泉ゆぴあ」と言う温泉があります。
他の温泉と違い割安で入浴をすることができますが、「小さいスーパー銭湯」チックな感じなので私はオススメしません。
まさに健康ランドって感じですね!
近所の高齢者の方がよく頻繁に使っているので、地元に愛された温泉ではあります。
ただ、他県から山形天童に観光へ来た人に進めたいかと言われれば、答えは「ノー」でうす。
この温泉に入るくらいなら、少し遠いですが「蔵王温泉」で使ったほうがゆっくりできます。
良くも悪くも「大衆浴場」と言う感じがすごく、高齢者の方が非常に多い混雑する温泉なので、山形天童の観光スポットとしてはオススメできません。
⑤山形天童の観光スポット「山形県総合運動公園」
時々山形天童の観光スポットとして紹介される「山形県総合運動公園」なのですが、他県からくる人が行く観光スポットではありません。
なんたって、「運動公園」なのですから。
よくサッカーやバスケの試合で使われることがあり、その目的で観光に来た人ならいいでしょう。
ただ、それ以外の人がここに足を踏み入れて、得られるものがあるかと言われたら疑問が残ります。
長期間山形天童に滞在する人が観光で訪れるのはいいでしょう。
ただ、観光する時間が限られている人は、ここに行くよりも「山寺」を時間かけて回ったり、「道の駅」でお土産の買い物に時間をかけたほうがいいです。
時間が限られている人向け!山形の天童でオススメの観光スポット
最後は私が山形の天童を訪れた時に、ここは来て良かったと思う観光スポットを五首お介して終わります。
山形を旅行で訪れて、天童の近くを通ることがあれば、行ってみる価値は十分あるスポットですので、計画の参考にしてみてください。
①体を動かして絶景の景色を堪能できる「山寺」
最初にオススメしたいのは、山形の鉄板観光スポットである「山寺」になります。
鉄板すぎるので紹介するか迷いましたが、とにかく「景色」と「建物」の雰囲気が非常に良い。
階段が1,000段あるので足腰に自信がない人はきついかもしれませんが、登り切ると大自然の絶景景色を堪能することができちゃいます。
雰囲気のある建物が多く、登り終わった後は身が引き締まる思いになりますね。
ここから眺める景色は、見る価値が十分あるので天童に来たら最初に行っておきたい観光スポットになります。
②縁結びを祈願したい人は「若松寺」
「山寺」が縁切りのスポットであり、この「若松寺」は縁結びのスポットです。
山寺ほど過酷な道のりではないので、体力が自信ない人でも安心して行くことができます。
山寺に匹敵するほど高い場所に建てられたお寺で、景色が非常に素晴らしい!
紅葉の時期は色とりどりの鮮やかな木々を眺められるので、隠れた山形天童の観光スポットです。
観光スポットとして山寺は頻繁に取り上げられますが、こちらの「若松寺」も負けず劣らず素晴らしいスポットなので、寺に興味がなくても「自然と景色」を堪能しにくるのも良いでしょう。
③帰りの休憩やお土産選びに「道の駅天童温泉」
最後に紹介するのは、道の駅になります。
国道に隣接し、簡単に看板を見つけられるので入りやすいはずです。
ここには「野菜や果物の直売所」「ジェラート」や「食堂」、そして「本屋」や「観光情報施設」が併設されている多目的な道の駅なんです。
もちろんトイレも完備してるので、休憩がてら寄るのもあり。
特にお土産選びに悩んでいる人は、「地元山形や天童の地物の品」を多く取り扱っているので、ここで購入することをオススメします。
他にも道の駅はたくさんありますが、道の駅天童温泉はそこそこ大きい施設なので、休憩がてら顔を出すのもいいかも。
追伸
以上、山形の天童に観光へ来た時に「オススメできないスポット」を大公開しました。
観光というのは時間との勝負が大きいので、無駄な観光スポットにはいきたくないもの。
観光ガイドブックには、無理やり観光スポットとして扱っている価値のない場所も結構あるので、今回は私の独断と偏見ですが旅の計画の参考になれば幸いです。
今後も色々なところに観光へ行くので、その時の内容をご報告していきたいと思います。